まふまふ 一生不幸でかまわない 歌詞
笑いかたわすれました 笑われはじめてから
泣きかたわすれました 何もが悲しいから
薄暗い部屋の隅でかき鳴らす六弦には
明日を変えるほどの値打ちはないってわかってんだ
厭々
不明なセンテンス 不協和音 ここで話した限りじゃないや
最低を美化もできずに 頭の中身がぐるぐる回るだけ
ごめんなさい ねえ、ごめんなさい
誰も彼もが後ろ指をさしている 期待外れの人間失格なんです
ごめんなさい ごめんなさい
枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする
もういいんだ 一生不幸でもかまわない
鳴り止まぬ罵声の機嫌を取れたなら 許してくれますか
あれ なんで謝っているんだっけ
何かしたんだっけ
まあいいや きっとボクが悪いのだから
濁った水槽でアイワナ 加えてガスライティングが背景
発狂したピエロの影に 震える林檎が 一個 二個 傷むだけ
ごめんなさい ねえ、ごめんなさい
身に覚えのない罪を贖っている ボクを裏切るボクが嘘を吐いた
ごめんなさい ごめんなさい
お願い誰か気がついて そうしたらもう
もういいんだ いっそ悪者でもかまわない
終わらない悪夢のループ 四面の壁に張り付いた無数の目
痺れた頭の中で受話器が怒鳴っている
どこへ どこへ 逃げ場所もないくせに
わかっている わかっているよ この命はお終いなんだろう?
もう厭々々
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい ごめんなさい
生まれてきてごめんなさい 今じゃそれしか確かに歌えなさそうだ
ごめんなさい ごめんなさい
枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする
もういいんだ 一生救いのない不幸でもかまわないや