岡野昭仁 指針 歌詞
捨てられないお土産みたい
思い出も思い入れも
くすんでいるはずなのに
妙な愛しさが増すんだ
さらばと手を振って
未来のことだけを想うって
がむしゃらは涙の数
でも結局はできなかったしたくなかった
君が一番だった日も夢が一つ破れた日も
苦しくとも嫌えなくてそれならそれでいいじゃないか
切なさと目を合わせたり悔しいをちやんと考えたり
手のかかった気持ちほどやがては指針となっていく
引きずりながら歩むんじゃなくて
大事に抱えて歩めたなら
新たな思い入れが
一つまた一っと増える今日だ
かさばって埋もれるもの
それでも見つけ出せるもの
君が一番だった日も夢が一つ破れた日も
苦しくとも嫌えなくてそれならそれでいいじゃないか
切なさと目を合わせたり悔しいをちやんと考えたり
手のかかった気持ちほどやがては指針となっていく
変わらずありたい心も変わるべきだって焦りも
投げやりながむしやらじゃなくていちいち向き合ってみないかい
切なさと目を合わせたら悔しいをちやんと考えたら
忘れないよって手を振って未来のこと想えるのさ
引きずりながら歩むんじゃなくて
大事に抱えられたなら
埋もれても見つけだせるもの
いつかの涙も指針なんだろう
捨てられないお土産みたい
思い出も思い入れも
くすんでいるはずなのに
妙な愛しさが増すんだ
悪くないなって思うんだ