YOASOBI 舞台に立って 歌詞

YOASOBI 舞台に立って 歌詞

無邪気に思い描いた
未来の私の背中を
ひたすら追いかけた
きっと もうすぐ見えなくなる
重なり合う
そう信じている
ここが私の未来だ

数ある中で選んだのは
きっと最初から分かっていたから
これじゃなきゃダメなんだって
誰にも負けたくなかった
しんどくてもひたすら走り続けた
翌る日も翌る日も

勝ち負けがはっきりある世界は
好きだけじゃ生き残れない
いつも結果と成果
遊びじゃない
そんなこと分かってる

でもね 好きだから諦めなかった
このがむしゃらな毎日がきっと
願った結末に繋がっているって
信じている

さあ
待ちに待った舞台に立って
高鳴る鼓動 挑戦の合図
何度も何度も
イメージしてきた
どんな自分も超えてみせる
大きく吸った息を吐いて
もう一度目線を上げれば
かさぶたばっかの毎日も
今に繋がっていると思えた
そうだ夢に見ていた景色の
目の前に立っているんだ

不条理を前に立ち尽くすこともあった
他人は好き勝手ばっかり言うし
もう何のために戦ってんだろ
って分かんなくなって
そんな時も もう一度って
なんとか手を伸ばせたのは
隣で戦い続ける
君がいたから

ずっと
憧れてきた舞台に立って
これまでのこと思い返す
何度も何度も
流した涙の分
立ち上がってきた
大きく吸った息を吐いて
ゆっくり瞼を開けて
踏み出すんだ
会いに行くんだ
思い描いた未来の私に

さあ
待ちに待った舞台に立って
今鳴り響く開幕の合図
何度も何度も
イメージしてきた
どんな自分も超えて行ける
大きく吸った息を吐いて
静かに目線を上げれば
今までのどの瞬間も
無駄じゃなかったと思えた
そうだ夢に見ていた未来に
今私は立っているんだ

そう 無邪気に思い描いた
未来の私はもうそこにいるんだ
今確かに捉えた

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