音羽 otoha 駆落 歌詞

駆落 音羽 otoha 歌詞

どんな言葉も当てはまらないような 真夜中にアクセル
期待してたほど眩しくはないけど 気分次第です

断ち切って捨て去って手離して行こうぜ
誰だってお別れは辛いものさ
傷付いて泣き出して灰になった自分を
きっと迎えに行くから

悲しみや苦しみ、と言い切れるほど 単純な痛みは無かった
ねぇ 僕らはすでに旅の支度を 始めていたのかもね

堕落した夜に紛れ込んでいく 誰も行方を知らない
こんな怠惰な夢も悪くない 邪魔はさせない 駆落

我儘に散らかした部屋 要るの要らないの どっち
一瞬迷ったなら構わずに 然れど 君次第です

偽って繕って欺いたつもり?
枯れ切った嘘だけが募っていく
明日なんか来るかどうか 不確かな約束より
僕が迎えに行くから

悲しみも苦しみも置き去りにして 誰の手も届かないどこかへ
鬱(ふさ)ぐ瞳 光を見つけに 暗がりへと駆けるよ

堕落した夜に紛れ込んでいく 引かれる髪は切ればいい
こんな怠惰な夢も悪くない 走れ 逃げ切れ 駆落
 

この両手に余るほど 溢れるほどに
代えられぬ恋しさがあるなら
全てを乗せて 壊れぬように 僕が強くなるから

悲しみや苦しみ、と言い切れるほど 単純な痛みは無かった
ねぇ 僕らはすでに旅の支度を 始めていたのかもね

堕落した夜に紛れ込んでいく 誰も行方を知らない
こんな怠惰な夢も悪くない 邪魔はさせない 駆落